About Sri Lanka
スリランカを知る

風味豊かなセイロンティーと
高原の絶景

風味豊かなセイロンティーと高原の絶景

旧国名「セイロン」が誇る世界最高峰の紅茶文化と、フレッシュな香りに包まれる旅

世界中で愛されるスリランカ産紅茶の総称「セイロンティー」。

「セイロン」とは、スリランカの旧国名に由来します。1972年に現在の「スリランカ」へと国名が改称された後も、この地で育まれる高品質な茶葉は歴史と誇りを込めて「セイロンティー」と呼ばれ続け、今も世界中の紅茶愛好家を魅了し続けています。

摘み取られたばかりのみずみずしい茶葉は、工場で約1日(24時間)かけて丁寧に加工され、香りと味わいを閉じ込めた「紅茶(ブラックティー)」へと製茶されます。一般的に日本などで流通する輸入紅茶は、加工後にオークションを経て、長期間の海上輸送や海外での再保管・ブレンドといった工程をたどるため、私たちの手元に届くまでに半年以上かかることも少なくありません。一方、生産国であるスリランカ国内では、国を跨ぐ長い輸送期間を経ることなく、加工から間もない新鮮な茶葉がそのまま各地のホテルやショップ、ティーサロンへ届けられます。長旅による酸化や風味の劣化が少ない「フレッシュで豊かな香り」を本場で味わえること——これこそが、スリランカを訪れる最大の醍醐味です。

雲の中にどこまでも広がる見渡す限りの美しい茶畑と、本場のフレッシュな紅茶文化に触れる至福の旅へご案内します。

緑の茶畑が広がる高地の風景

セイロンティーを巡る「4つの体験と魅力」

1. 標高が生み出す多様性「5大産地(7大産地)の味わい比べ」

スリランカは標高や気候、風土(テロワール)によって茶葉の風味が劇的に変化します。「ヌワラエリヤ」や「ウバ」をはじめとする代表的な産地は、標高の違いによってハイグロウン(高地)、ミディアムグロウン(中地)、ローグロウン(低地)に分類されます。爽やかな花のような香りから重厚なコクまで、地域ごとの個性を味わい比べる楽しみがあります。

2. 幾重にも連なる緑の絨毯「山間部に広がる茶畑の絶景」

高原エリアの移動中、車窓から目に飛び込んでくるのは、山肌を埋め尽くす見渡す限りの茶畑と、色鮮やかな衣装を纏った茶摘み女性たちの姿。霧が立ち込める幻想的な山並みと新緑のコントラストは、スリランカを代表する美しくノスタルジックな風景であり、息をのむような感動を与えてくれます。


スリランカの紅茶鉄道の車窓から眺める風景

3. 茶摘み体験&伝統の紅茶工場見学とテイスティング

鮮やかな民族衣装を纏って実際に茶畑に入り、一芯二葉(いっしんによう)を手摘みする茶摘み体験が人気です。その後、手摘みされた茶葉が「萎凋(いちょう)」「揉捻(じゅうねん)」「発酵」「乾燥」を経て香り高い紅茶になるまでの全工程を見学。見学後はプロのガイドとともに

4. クラシックなホテルで味わう「本場のハイティー(アフタヌーンティー)」

英国統治時代の面影を色濃く残すヌワラエリヤのヘリテージリゾートはもちろん、首都コロンボにある歴史あるコロニアルホテルやモダンなラグジュアリーホテルでも本格的なハイティーを楽しむことができます。英国の伝統を受け継ぐエレガントな空間で、採れたての新鮮なセイロンティーとともに過ごす優雅な時間は、旅に上質な満足感をもたらします。

紅茶の茶葉