スリランカの現地通貨は「スリランカ・ルピー(LKR)」です。
日本国内での事前両替は原則としてできないため、現地到着後に両替を行うのが基本となります。通貨の取り扱いやカード事情、チップの相場をあらかじめ知っておくだけで、到着後の手続きや街中での支払いがぐっとスムーズになります。

1. 現地通貨と両替のポイント(空港・市中)
空港での両替とレシートの保管
バンダラナイケ国際空港内の両替所は24時間営業しており、到着直後に日本円からスリランカ・ルピーへの両替が可能です。両替時には必ずパスポートを提示してください。
また、両替時に受け取るレシート(両替証明書)は旅が終わるまで大切に保管しておきましょう。帰国時に余ったスリランカ・ルピーをUSドルや日本円などに再両替する際、このレシートの提示を求められるのが一般的です。主要ホテルでも両替に対応しています。
クレジットカードと現金の使い分け
都市部のホテルやレストランではクレジットカード決済が広く普及しています。ブランドはVISAまたはMastercardが最も確実で安心です。AMEXは利用できない店舗やエラーが生じるケースがあり、JCBは基本的に利用できません。
一方で、市場やローカルなお店、トゥクトゥクの支払い、寺院での靴預かり所(目安:1足20〜50ルピー程度)など、現金が必要となる場面は多くあります。日常のちょっとした支払いやチップに備え、少額紙幣を多めに持っておくと安心です。
2. 気になる「チップ習慣」の基本と相場
スリランカにはゆるやかなチップの習慣があり、気持ちの良いサービスを受けた際の感謝として少額を渡すのがスマートです。
- ホテル・リゾート:荷物を運んでくれたポーターへ100〜200ルピー程度。ベッドメイキング(枕銭)は1泊につき200〜500ルピー程度が目安です。
- 専属ドライバー・ガイド:チャーターで1日お世話になったガイドやドライバーへは、1日あたり2,000〜3,000ルピー程度(サービス内容や満足度に応じて)を最終日にまとめて渡すのが一般的です。
- レストラン:請求書に10%程度のサービス料が含まれている場合は基本的に不要(またはお釣りの小銭を残す程度)。サービス料が含まれていない場合は、お会計の5〜10%程度が目安となります。

旅のワンポイント&インフォメーション
快適に過ごすためのコツ?
空港到着後に両替を行う際、窓口で「100ルピーや500ルピーなどの小額紙幣を多めに混ぜてください」とリクエストしておくと、到着直後のチップやローカルなお店での買い出しに大変重宝します。
※記載のレートやチップ相場、店舗の対応カードブランドは現地の状況により変動する場合があります。訪問時に最新の状況をご確認ください。



