オーストラリア出入国完全ガイド!
オーストラリアの入国には、パスポートと査証(ビザ)または電子入国許可(ETA)が必要です。
3カ月以内の観光であれば、渡航前にETAを取得しなければなりません。ETAの取得は、スマートフォンのアプリから登録手続きが可能です。
オーストラリア行きの機内では、乗務員がオレンジ色の入国カード・税関申告書を配ってくれるため、日本語版のカードを受け取って記入しましょう。
氏名や生年月日、パスポート番号のほか、搭乗便名や入国の目的、滞在予定場所の住所などを記載し、パスポートと同じサインと入国日の記入が必要です。
オーストラリアの空港に着いたら、入国審査のカウンターへ進みます。日本はeパスポートなので、16歳以上でeパスポートを所持していればスマートゲートと呼ばれる自動入国審査機を利用することができます。
ですが、16歳以下やパスポートにスタンプが欲しい場合は、対人での入国審査が必要となります。審査官からの質問に答えられるよう、入国目的や滞在日数、滞在場所などは英語で答えられるように準備しておくと安心です。
出国カードが廃止されたため、オーストラリアを出国する際はパスポートと搭乗券を提示するだけで手続きが完了します。
飛行機の中で乗務員が税関申告書を配るため、必要事項を記入して日本の空港到着後に入国管理ゲートへ進みましょう。