【世界遺産熱帯雨林】木造レトロ列車で絶景クルーズ!
ケアンズとキュランダを結ぶ約2時間の観光列車「キュランダ・シーニックレールウェイ」。
世界遺産の熱帯雨林・バロン峡谷国立公園内の、120年以上の歴史を持つ路線を走る列車です。
車内は、木造でレトロな雰囲気。ゴールドクラスは、ラウンジチェアが豪華な特別仕様の車両で、ドリンクサービスなど、上質な滞在時間を過ごすことができます。
途中列車は、いくつものトンネルや橋、滝など、絶景路線を走ります。
フレッシュウォーター駅は、1890年代に造られた、レトロな雰囲気漂うコロニアル様式の駅です。
フレッシュウォーター駅を出ると、まず1つ目の見どころ、180°のヘアピンカープ「ジャンガラループ」に差しかかります。カーブを曲がる列車の先頭車両から後方まで、一度に見渡たせるこの景色は、旅番組のオープニングでも使われた絶景です。ゆっくり列車が走るため、絶好のフォトスポットでもあります。
次の見どころが、列車のそばを流れるストーニークリーク滝。
滝と列車、鉄橋を、車窓から一度に見渡すことができる、ビューポイントです。
そして、列車が10分間停車するバロンフォールズ駅では、プラットフォームの展望台から、豪快なバロン滝を眺めることができます。
文字通り、風光明媚な景色を楽しめる列車です。